お久しぶりです。
白菜と豚肉のミルフィーユ鍋がおいしい季節になってきました。
最近、工房では風邪が流行りました。
今年の風邪は厄介で高熱が出ない代わりに喉と鼻水の症状だけが
ここ一週間以上続いています。
もしかしたら先生と私で風邪のキャッチボールをしているのでは…？
と話したりしています。
皆様もお体にはくれぐれもお気を付けください。
催事の合間の庭の散策の写真です。
柿がおいしそうな色をしています。
ただ、鳥が食べていないのを見ると渋柿なのでしょうか。
冬に祖父母の家に行くと柿が吊るされていたことを思い出します。
私がよく食べていたのは干し柿より干し芋でしたが。
11月中、山へ染めに行きまして、
薄地の地入れ、濃地の染め、そして最後には畑の整備をしていたのですが、
なんと小さな蕪が何個か抜かれていました。
これは猿の仕業で、遊びで抜くことがあります。
12月も山に行く予定なのですが、蕪がどうなっているのか戦々恐々です。
そしてちょこっとだけキウイを取ってきました。
あとは12月は柚子を取るのが楽しみです。
気の枝？といいますか棘は刺さると痛いどころの話ではないのですが、
この間、山から下りる途中に手の届く範囲に大きな柚子があり
もいでみればとても良い香りがしました。
冬には欠かせないものですね。
そして新作の帯達。
まだ色挿しが終わったばかりです。
これから伏せをして、地色を染めていきます。
あとは辻が花鳥獣戯画と貝の墨描き。
貝の細かい線を描いていると楽しくなってかなり書き込んでしまいます。
付け下げの色挿し
早朝、頬が刺す様な寒さを感じるようになり、
より一層真冬に近づいています。
今年もあと残り少しです。
橋爪
ホームページです。
0 件のコメント:
コメントを投稿